彼を知り己を知れば百戦殆からず

孫子の中の言葉です。あのナポレオンが座右の書にしたと言われている孫子ですが、その中にこの「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉があります。この孫子には著者孫武が考えた勝利の原則が書かれており、この句は私がその通りだなと思ったものです。この句の意味は、相手を知り自分のことも知れば百戦でも必ず勝てる。という意味です。私に置き換えて考えてみると、私は受験生なので志望校の事を知り自分の今の能力をしっかりと知っておけば、どんな大学にも勝つ事ができるという事ですね。要は、相手の情報収集自己分析です。自己分析は難しいと孫子にも書いてありますが、やはり自分を客観視する事は難しいです。過大評価でも過小評価でもダメだからです。常に自分の学力を正しく理解し、勉強法の試行錯誤を重ね、また時間を費やした=努力をしたと勘違いしてないか、成果の伴わない努力になっていないかの確認も必要です。

自己分析は本当に大切です。一度幽体離脱したと思って自分を見つめ直してみてください。

 

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